Taking Action

やりたいことがあるのに、動けないときに

頭では分かっているのに、行動に移せない。そんな自分を責めてしまう。動けない理由を責めるのではなく、何が足を止めているのかを、一緒に落ち着いて見ていきます。

よくある状況

資格の勉強を始めようと思って、テキストを買った。机の上に置いたまま、もう三か月。週末が来るたびに「今週こそ」と思うのに、気づけば日曜の夜になっている。平日は仕事から帰ると、何かを始めるには疲れすぎている気がして、スマートフォンを眺めているうちに一日が終わってしまう。

やりたいことは、ちゃんとあります。異動の希望を出してみたい、ずっと気になっていた分野の勉強会に行ってみたい、自分の考えを発信してみたい。頭では分かっているし、やり方もなんとなく調べてある。それなのに、最初の一歩が出ません。

そうしているうちに、「自分は意志が弱い」「結局、口だけなんだ」と、自分を責める気持ちが出てきます。責めるほど気持ちは重くなり、ますます手が止まる。そんな堂々めぐりのなかにいる方は、少なくありません。

動けないのは、あなたの性格のせいだけではないかもしれません。足を止めているものが何なのかが分かると、責める気持ちを少し脇に置いて、自分にできる次の一歩を考えやすくなります。

動けない状態が続く理由

一歩が大きすぎる

「転職活動を始める」「副業を始める」「勉強を習慣にする」。目標がこのくらいの大きさのままだと、今日何をすればいいのかがはっきりせず、始めるきっかけがつかめません。動けないのは、やる気が足りないからではなく、一歩の大きさが今の自分に合っていないだけ、ということもあります。

うまくいかなかったときを先に想像している

やってみて失敗したら、周りにどう思われるだろう。向いていないと分かったら、どうしよう。始める前から結果を気にしていると、動かないことがいちばん安全な選択に見えてきます。その不安は、あなたがそのことを大切に思っていることの裏返しでもあります。

「やりたい」が、いつの間にか「やるべき」になっている

やりたいことのつもりでいたものが、よく見てみると、周りから期待されていることや「やったほうがいいこと」だった。そういうとき、心のどこかでブレーキがかかっていることがあります。自分が本当に望んでいることと、そうでないものを見分けることも、動き出すための手がかりになります。

一人で抱えて、考えが同じところを回っている

頭の中だけで考えていると、同じ不安や言い訳が何度も浮かんでは消えていきます。誰かに話してみて初めて、「自分はこんなことを気にしていたのか」と気づくこともあります。考えを外に出す場がないことも、動けない状態が続く理由のひとつです。

コーチングで扱うこと

コーチングでは、あなたの背中を無理に押すことはしません。動けない自分を責めるのではなく、何が足を止めているのかを、一緒に落ち着いて見ていきます。答えを持っているのは、あなた自身です。

たとえば、こんな問いを扱います。

そのことを「やりたい」と思ったのは、いつ、どんなきっかけでしたか。

もし今日、5分だけ時間があるとしたら、何から始められそうですか。

手が止まった日を振り返ると、そのとき心の中でどんなことが起きていましたか。

そのうえで、次のセッションまでに試す一歩を、ご自身で決めます。大切にしているのは、やりきれる大きさにすることです。テキストを1ページだけ開く、詳しい人に一通だけメッセージを送る、といった小さすぎるくらいの一歩で構いません。できなかったときは、何が引っかかったのかを次のセッションで一緒に振り返ります。止まったことも、自分を知る手がかりとして扱います。

反対に、小さな一歩を踏み出せたときは、それを一緒に確かめます。大きな変化でなくても、「やってみた」という事実が、次の一歩を少し軽くしてくれることがあります。急がず、ご自身のペースで進めていきましょう。

なお、気分の落ち込みや心身の不調が長く続いている場合は、コーチングより先に、医療機関や専門家にご相談ください。コーチングは医療に代わるものではありません。

想定シナリオ

やりたいことはあるのに、最初の一歩が出ない

状況:仕事の幅を広げるために学びたい分野があり、教材も手元にそろっている。けれど始められないまま時間が過ぎ、そんな自分を責める気持ちが強くなっている。

コーチングで扱うこと:学びたいと思ったきっかけと、手が止まる場面を振り返る。「勉強を習慣にする」という大きな目標を、次のセッションまでに試せる小さな行動に分け、何をするかを本人が決める。

目指す状態:動けない自分を責めるのではなく、止まった理由を手がかりにしながら、自分のペースで一歩ずつ進められる状態。

よくある状況を想定したシナリオで、実在の方の事例や支援実績ではありません。

まずは無料体験で

「動けない」と感じている今のままで、ご相談いただいて大丈夫です。無料体験コーチング(60分)では、何が足を止めているのかを一緒に見ていくところから始めます。進め方が合うかを確かめたうえで、続けるかどうかをご自身で決めてください。体験のあとに、その場でお申し込みを決めていただく必要はありません。

まず、現在地を確かめるところから。

ご相談の内容が固まっていなくても大丈夫です。無料体験コーチング(60分)で、進め方が合うかを確かめてください。

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